男性は今こそ女性の体について考えてみるべき

女性の体について考えてみる 「体」のパフォーマンスを上げる

世の中には男性と女性がいるわけですが、女性のからだはとても神秘的で、まだまだ未解明の部分があります。

とくに僕のような男性にとっては理解できていない部分が多いですが、女性のホルモンやからだについて理解しておくことはとっても重要。

ということで、今回は女性の体について考えてみます。

女性の月経周期について

まずは女性の月経周期について。

月経周期は、卵胞期→排卵→黄体期と移り変わっていくのですが、それぞれで作用するホルモンが違います。

卵胞期に出てくるホルモンがエストロゲン、黄体期に出てくるホルモンがプロゲステロンです。

エストロゲン

エストロゲンは、善玉コレステロールの分泌を促し、悪玉コレステロールを下げる働きがあるホルモンです。

また、血液をさらさらにする、動脈硬化を引き起こさない効果、コラーゲンの合成を促進するなど、女性にとっては嬉しい効果が。体軸のバランスが保ちやすくなるなどもあります。

このエストロゲンは、排卵前、そして排卵後にもでてくるホルモンです。

プロゲステロン

プロゲステロンは、体温を上げる、食欲が旺盛になるなどの働きがあり、出過ぎた場合は眠くなるなどの症状もあります。また、便秘ぎみになる、むくみ、頭痛、不安感が出る人もいます。

この、エストロゲン、プロゲステロンはともにコレステロールが材料のため、つまりは脂質の摂取コントロールが重要になります。

ダイエットをしている時に脂質が減ってしまうと、エストロゲン、プロゲステロンが減り、その結果、体調不良に繋がるわけです。

どちらのホルモンも、出すぎても足りなくても不調に繋がるので、そのバランスが大切になります。

月経前症候群(PMS)

PMSとは月経の3〜10日前に起こる症状で、イライラしたり、逆に落ちこんだり、顔周りにニキビが出やすくなる、頭痛などの症状が出やすくなります。

エストロゲン>プロゲステロン

のように、エストロゲンの分泌量が多くなり、バランスが崩れていくことにより起こるもので、これをエストロゲンドミナンスというのですが、その原因のひとつに「環境」があります。

たとえば、プラスチック。コンビニ弁当はプラスチックの容器にはいっているわけですが、プラスチック容器を電子レンジで温めると、溶け出し、体内に摂取してしまいます。それにより、ホルモンバランスが崩れることに。

もうひとつは、マイコトキシンというカビ毒。インスタントのコーヒーなどに特に含まれていることが多いのがマイコトキシン。

他の環境要素としては、農薬や殺虫剤などを鼻から吸収し、体内で炎症を引き起こすことも。

エストロゲンドミナンス、そして副腎疲労は不妊の原因とも言われており、ホルモンバランスを整えていくことはとっても重要になります。

ミネラルと栄養素

少し話がずれますが、女性に必要な栄養素について。

妊娠している際には特にエネルギーが必要になりますが、特にミネラルと栄養素が大切で、その中でもミトコンドリアサポートとして重要なのが、ビタミンB群、アセチルLカルニチン、コエンザイムQ10。神経系のサポートとして、B12や葉酸なども重要です。

ホルモンバランスを崩す副腎疲労

副腎疲労については、他の記事でも紹介したことはあるのですが、現代社会では多くに人が副腎疲労の状態にあると言われています。

あまり聞き慣れない言葉ですが、なぜならこの副腎疲労は症状がわかりにくいから。

腹痛や肩こりのように直接的に痛みがでるわけではないので、気づきにくいんです。

ですが、この副腎疲労によって、ホルモンバランスが崩れたり、気分が落ち込む、よく眠れない、イライラするなど、体調不調に繋がります。

まず、副腎は腎臓の上のあたりにある臓器で、ぶどう1個ぐらいの小さな臓器です。

副腎の働きですが、副腎はストレスに対応するコルチゾールという抗ストレスホルモンを出します。

このホルモンが過剰になり、適正な量が分泌されない状態が副腎疲労です。

副腎疲労を起こす3つのストレス

精神的ストレス(仕事や人間関係など)
肉体的ストレス(便秘など)
環境ストレス(騒音や排気ガス、カビなど)

この3つのストレスによって、副腎疲労に繋がるため、どのストレスが多いのかを理解しておくと、対策がしやすくなります。

そして、この副腎疲労、不妊の原因の1つと言われているんです。ただ、なかなか気付きにくいため、チェックが必要です。

副腎疲労かどうかは、コルチゾール検査をすればわかるので、気になる方はお試しください。

良質なオイルの摂取でバランスを整える

さて、先ほどエストロゲン、プロゲステロンのバランスが大切になるということをご紹介しましたが、では、具体的にどのような対策がいいのか。

先ほどご紹介したような環境面を特に意識する必要がありますが、それとは別の対策について。

ホルモンバランスが崩れた際、暴飲暴食に繋がりやすいので、お腹が空いた際におすすめなのが、良質なオイルを摂取することです。

たとえば、フィッシュオイル。

暴飲暴食をしなくなると腸管が安定し、それによってタンパク質を摂取しやすくなります。

逆に脂質をある程度とらないと太りやすくなり、お腹周りやお尻に脂肪がたまってきます。「太りそうだから」という理由でオイルを避けると逆効果になるわけです。

良質なオイルはむしろ積極的に摂るべきものです。

このように、様々なことが原因で体調不良に繋がる女性特有の現象。

男性も理解しておくと、よりパートナーの理解にも繋がり、良い関係を築いていくことができますよね。

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