そばを食べたらかゆみがでる、えびを食べるとじんましんが出る、かきを食べると呼吸が困難になるなど、特定の食べ物をとることで体に様々な問題を引き起こす食物アレルギー。
最近では、化粧品でアレルギー反応が出るなど、口から摂取するものだけでなく、皮膚から摂取するものでも、自分の体に合っていないものに触れると体に思わぬ悪影響を与えることがあります。
食物アレルギーは食べてから数時間で反応が出るので、自覚しやすいのですが、実は、食べて8時間から48時間後にアレルギー反応が出ることもあるのです。
これが、「遅延フードアレルギー」です。
アレルギーには即時型と遅延型がある
食べ物を数時間後にアレルギーがでるのが即時型(IgE)で、アレルギー源を特定しやすいですが、
遅延型(IgG)の場合が厄介なのは、食べて数日後にアレルギーが出るので、何の食べ物が原因でアレルギーが起きているのかが特定しづらいことなんです。
「今日の朝食べた生ハムかと思ったら、実はおととい食べた卵が原因だった」
原因がわかりにくい遅延フードアレルギー
また、即時型の食物アレルギー検査だけではわからないので、「アレルギー検査はやってるから大丈夫!」という方でも安心できないのが遅延フードアレルギーなんです。
じんましんなどの表面に出る症状だけでなく、体がだるい、頭が重い、偏頭痛がすごい、やる気がでない、むくみやすいなどの体調不良を引き起こすのが遅延フードアレルギーなので、
「昨日飲みすぎたかな」
「風邪気味なのかも」
と思っていたものが、実は食べ物が原因だったということがあります。
そのため、いつまでも原因がわからず、体調不良が続いてしまうのです。
血液検査でかんたんに苦手なものがわかる
ですので、原因不明の体調不良が続いている方には、遅延フードアレルギー検査(IgG)をぜひおすすめしたいです。
検査方法はとても簡単で、採血するだけです。100種類前後の食べ物について、アレルギー反応を検証できます。私は専門の病院に行き検査をしてもらいましたが、検査キットもあります。
金額は3万円前後です。一回の検査でこれから先の一生、体調不良で悩まされなくなるのなら、めちゃめちゃ安いと思います。
ちなみに、私の検査結果はこちら。

遅延フードアレルギー反応が出たものは1〜3でランク付けされ、3になるほど避けたほうがいい食材です。
私の場合、3はなかったのですが、高めだったのが、ヨーグルトや牛乳、あとはグルテン(小麦製品)などですね。意外だったのはアーモンドです。たまに食べていたので、これからは気をつけないとですね。
自分の苦手な食べ物がわかると、毎日の食生活が変わり、パフォーマンスが変わります。
意識してもわからないのが遅延フードアレルギーなので、目に見えないものは検査をして早いうちに視える化しておきたいですね。

